架空・不正請求対処法[ネット編](携帯版)



ワンクリック詐欺、ツークリック詐欺、出会い系、ボイス番組などのいきなり料金請求は、まともに相手にせずに無視が鉄則。不安ならば、消費者センターなどに相談しましょう。 ̄  ̄)ノ


▼通信の秘密を簡単に理解する
ネットにおける通信は通信の秘密として非常に手厚い保護を受けるため(保護の度合いは、単なる個人情報などより格段に高い。)、ネットの不正請求は基本的に怖くない。


▼だから、ネットの不正請求は無視が基本となる
ネットにおける架空・不当・不正な料金請求は無視が鉄則。電話を入れる必要もメールを返信する必要もない。無視が基本。

詐欺師や悪徳業者が自分の請求を実現する方法として、
1.被害者をだましたり脅したりして振り込ませる。
2.相手の住所等を調べて、訴訟を起こして、訴訟に勝つ。
くらいしかない。

2は非現実的のため、実質的に1が主流となる。

被害者側から連絡を入れる行為は、詐欺師・悪徳業者の不正請求を手助けするようなものなので、結局のところ、連絡すら入れずに無視すべきとなる。


▼連絡を入れてしまった場合
特に気にする必要はなく、それ以降無視すればよい。


▼どこまで無視してよいのか
上記2を実現する過程においては、必ず、裁判所から郵送で書類が来る。だから、郵送請求等が来るまでは少なくとも大丈夫なのである。(※通信の秘密という大壁があるので、まず来ることはない。)


▼つまり、こういうのは無視しておけば良い
a.不意打ち的な不当な料金課金(アダルト、出会い系等)
b.まったく身に覚えのない料金請求メール(アダルト、出会い系等)


▼その他に
アダルトや出会い系サイトの債権回収代行は認められていない。よって、「アダルトや出会い系が債権回収業者へ云々」「アダルトや出会い系サイトから債権譲渡を受けました」の時点で「( ̄д ̄)はぁ?」と思えばよい。


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