貸します詐欺対処法(携帯版)



▼銀行にお金を振り込んでしまった場合
お金の流れを把握する。
被害者→振込み元銀行→振込先口座→詐欺師

1)振り込み予約の場合。
・振込み元銀行にお金がある。振り込み元銀行に速攻で「振り込め詐欺に振り込んでしまった。これから警察へも相談に行くが、振込み予約を中止して欲しい。」旨を告げる。
・そして最寄の警察署へすぐに相談に行く。

2)振込み予約でない場合。
・速攻で警察へ相談にいき、銀行口座凍結を依頼する。詐欺師がお金を引き出す前に銀行口座凍結に成功すれば被害防止可能となる。


▼お金・カード・商品等を郵送してしまった場合
金品の流れを把握する。
被害者→郵送屋→私設私書箱屋→詐欺師

・とりあえず速攻で郵便局、宅急便などに配送停止をお願いする電話を入れる。
・私設私書箱屋の電話番号を調べて、詐欺師に郵送物を渡さないように頼む。
→ 私書箱屋の電話番号が分からないのが問題となるが、ネットで検索する/警察に速攻で電話相談を行うの2点くらいか。
・被害防止できてもできなくても警察に相談するのは必須。
・カードの場合はカード会社へ速攻で連絡を必ず入れる。


▼警察へ被害を届ける
平成18年12月1日より被害回復給付金支給制度が始まった。
組織的詐欺事件の場合、警察が逮捕した案件でお金が返ってくるかもしれない。
警察への届出は絶対に必須。詐欺師許すまじ。


▼貸します詐欺の最大の特徴
「年率2.0%」「90日間無利息」「即日800万円」などありえない条件で顧客を釣り、「信用情報に欠陥がある」などと言う。
そして、
・融資前に他社へ借りに行かせる。
・融資前に保証金や信用情報改善手数料などを振り込ませる/送金させる。


▼その他、貸します詐欺の特徴
・ギャンブル・アダルト系雑誌の広告。
・東京都知事(1)都(1)。特に個人業者は悪質な業者だらけ。名義貸しも多い。
・「年率2.0%」「90日間無利息」「500万円融資(個人業者)」などありえない条件。
・「他社で断られた方」「融資実績99%」「債務一本化」「審査甘い」などの不適切宣伝。
・頼んでもいないDM、TEL、FAX、E-Mailなどの怪しい消費者金融




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